証券会社は店舗とネットどちらで口座開設したらいいか?
答え ネットです(信用取引はやらない前提)
ネット証券
メリット
口座開設から取引までスマートフォンやパソコンで簡単に行えます。
日中仕事で忙しい方は夜間取引(17:00〜23:59)や自動取引などのサービスがあり、店舗に行かなくても気軽に取引を始められます。
株式を売買する場合の手数料がネット取引の方が断然に安いです。毎日株を売買(デイトレ)する場合はネット取引になります。
ネット証券手数料一例 (楽天証券)
店舗証券手数料一例 (野村証券)
デメリット
自分で判断して取引する必要があります。株式の銘柄を自分で選ぶ必要があります。
第三者の意見がなく自分よがりの銘柄選びになりがちです。その結果信用取引などで大きく損が出る場合があります。
信用取引口座が簡単に設定できてしまう。信用取引は利益も3倍になりますが、損失も3倍になります。
追証などで的確な判断が出来ずに損切りをする場合があります。基本的には信用口座は開かない方が適切です。
ネット取引だと簡単に開けてしまいます。店舗取引だと証券口座を開いた店舗の店長との面談があるなど資産に余力がある人が対象になり、審査を厳密に行います。
店舗取引
メリット
証券会社の店舗に行って口座開設し、営業担当がつきます。営業担当からアドバイスをもらいながら資産運用を行います。
デメリット
営業担当がつきますが、はっきり言って営業担当の言いなりになります。勧める商品も営業担当が売りたい商品を勧めます。
ほとんどの営業担当は自分の営業成績しか考えておらず、お客さんのことなど考えておりません。
大きく損もせず、大きく利益も出ず、生かさず殺さず営業担当の手数料欲しさの回転売買が現状です。
まとめ
答え 証券口座はネットで開いて下さい。(信用取引やらない前提)
情報収集は、株のデイトレの場合Twitter。下手な店舗担当の営業マンより情報が早いです。
You Tubeも最近は専門的な詳しいチャンネルが多くなっています。