ネット証券はどこを選べばいいか?
答え 楽天証券、SBI証券、野村證券です。
株式売買の手数料の違いなどありますが,そこまで大きく変わりません。それよりもどれだけ利益を出すかになります。
1 楽天証券
私は証券口座を11社開きましたが、一番使いやすかったのが楽天証券でした。
スマートフォン用アプリ、タブレット用アプリ、PC向けの高機能トレーディングツール(MARKETSPEEDⅡ)など全て対応しており、使い勝手がとても良かったです。
スマートフォン用アプリ画像(例)
タブレット用画像(例)
ポイント
- 楽天経済圏なら,楽天ポイントが貯まり、使えます。
- 新規口座開設数4年連続No1, NISA口座開設数3年連続No1, iDeCos新規加入者3年連続No1 (2022年6月20日時点)
2 SBI証券
SBI証券の理由は、IPOチャレンジポイントが貰えるからです。株式投資の楽しみの1つは新規公開株です。
新規公開株とはこらから上場する株式を抽選で分配します。抽選に当たれば初値で利益が出る可能性があります。
しかしほとんどが当たりません。他の証券会社は落選すれば終わりですが、SBI証券は落選してもSBIポイントを貰えます。
IPOチャレンジポイントとは?
新規上場株式のブックビルディング後の抽選・配分に外れた回数に応じてIPOチャレンジポイントが加算されます。
次回以降のIPOお申し込み時に、IPOチャレンジポイントをご使用いただくことにより、IPOが当選しやすくなるSBI証券のポイントプログラムサービスです。
ポイント
- 国内株式個人取引シェアNo.1
- Tポイント、Pontaポイント、dポイントを貯めることができます。
- 貯めたTポイント、Pontaポイントを使って投資信託のスポット買付ができます
3 野村証券
野村証券の理由は、こちらも新規公開株です。
新規公開株は幹事証券でしか分配されず、さらに主幹事証券会社に多く分配されます。小さい証券会社は割当すらない場合があります。
さらに新規公開株の買付代金が口座にないと申込み出来ない証券会社がほとんどです。
野村証券の場合、申し込みだけしておいて当選してから入金で大丈夫です。
主幹事証券への割当数はIPO全体の70.0%~90.0%の場合が多く、主幹事証券を務める機会が多い証券会社に口座を持つと、IPOに当選する確率が上がります。
まとめ
楽天証券をメイン口座、SBI証券、野村證券を新規公開株申込み用口座、以上の3つを開設してください。